引越しの荷物の積み方や運搬・運転には気を付けよう

自分で引越し

小型で運転がしやすく、最近では格安レンタルなどもある軽トラックは引っ越しにも大活躍します。しかし、荷物を積むときには以下のような注意が必要です。

引越し作業は、滅多に経験することでもないので、要領を覚える機会がなく、とりあえず何も考えずにドンドン荷物を積んでしまいがちですが、間違った荷物の積み方をすると、事故のもとになり大変危険です。

荷物の積み方では以下のことを注意しておきましょう。

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軽トラックに荷物を積む際の注意点

積載量は350kgまで、積みすぎに注意!

便利な軽トラックですが、積載量の上限は350キロまでとなっています。

少しずつ荷物を積んでいくと思った以上の重量になっていることもあります。よく使用される250 L 程度の容量を持つ冷蔵庫であれば55キロほどの重量がある場合が多いです。

その他にもベッドやマットレス、家電製品などを積み込むと350kgという制限はあっという間にオーバーしてしまうこともあります。まだ積めるスペースがあると思っても過積載の状態になっている場合があります。荷物の大まかな重さでも構いませんので把握しておきましょう。

積載重量の5割以上をオーバーして走行していた場合免許の点数は2点減点、反則金は3万円が徴収されます。また、車両自体も積載重量を守った上で運行することを前提に作られています。過積載の状態では制動距離が伸びてしまったり、カーブの時に曲がりきれなくなってしまったりします。

ルールはもちろんですが、皆さんの安全のためにも積載量は守りましょう。

高さは大丈夫?地面から2.5mまで

こちらも油断をしているとオーバーしている場合があります。道路交通法ではトラックの荷物の最大の高さを、地面から2.5mまでと規定しています。

荷台の高さの段階でおおよそ70cmほどになります。立てて積むことができる荷物の高さは180cmほどが限界となります。おおよそ成人男性の身長より少し高いくらいとなるかと思いますが、高さにも十分注意をしましょう。

はみ出した大きさにもよりますが罰則がつきますし、高すぎる荷物を積んだ状態で走行すると車両の安定性にも影響を与えます。また荷物が倒れて荷崩れする場合もあります。

トラックの場合は、カバーをかけることを忘れずに

軽トラや2tトラックで「」が無い場合は、荷物が丸出しになり落下の危険性があるので、必ずカバーを付けましょう。

また、幌がある場合でも、荷台と幌との間にスキマが出来てしまい、そこから荷物が落ちてしまう可能性があります。その場合は、荷台と幌の間に板を挟んで、荷物が落ちない様に防御しましょう。

スキマにはクッションを入れる

荷物と荷物の間に大きなスキマがある場合、走行中に荷崩れが起きて落下や衝撃により荷物が破損してしまう可能性があるので、スキマには要らない布団や座布団などのクッション代わりになるものを詰め込んで荷物が落ちない様に安定させましょう。

家具にはカバーをかぶせる

荷台全体にカバーをかけますが、家具にはそれとは別に毛布などでカバーをかけて保護しましょう。

重量のあるものは出来るだけ奥に下に積もう

冷蔵庫や棚など、重量のあるものは出来るだけトラックの奥に積まないと、トラックの安定性に欠けますので、事故のもとになりかねません。

また、重いダンボールは、下に積み軽いものは上に積むことで荷台に安定性が出ます。また、重たい物を上に置くことで、下の荷物が破損してしまう可能性があるので注意が必要です。

荷物を積み込み過ぎない

トラックには重量制限があります。それを超えると違反キップを切られるし、何より危険です。

重量制限を守るのは勿論、運搬初心者の方は、面倒かもしれませんが少ない荷物で、何度か往復して引越し作業をした方が安全です。

引越しで軽トラの運転で注意すること

普段運転している自家用車と比べて注意が必要な点があります。以下の2点に分けて説明します。

  • 荷物を積むと後ろが見えない!
  • 予想外の衝撃に注意

荷物を積むと後ろが見えない!

一般的な軽自動車では運転席の後ろが窓になっており、ルームミラーを利用して後方を確認するようになっています。

しかし荷物を積み込んでしまうと窓がふさがれてしまいサイドミラーでしか後方を確認することができません。バックで駐車をする時はもちろん、信号待ちなどの時に横をすり抜けようと接近するバイク等を確認するのも遅くなります。

可能であればバックで停車をする際は同乗者などに後方を確認してもらい、右左折をする場合は普段より少し時間をかけて進路の安全を確認する必要があります。

予想外の衝撃に注意

軽トラックに荷物を積んでいる時、荷物の重さによりますが車の後ろ側に重量がかかっています。またサスペンションも乗用車ほど衝撃を吸収するようには作られていません。

従って、普段運転をしている時には全く気にならないような段差や坂で予想外の衝撃を受けることがあります。

運転操作を誤ってしまうことも危険ですが、荷物も同様に衝撃を受けてしまうため荷崩れなどの危険があります。荷台に積んでいる荷物は十分に固定をされているか、積んでいる荷物で軽いものであっても飛び出しそうなものはないか確認は厳重におこないましょう。

普段の運転より低速走行をすることは勿論ですが、少しでの妙な物音がすれば、車を停めて状況を確認して下さい。そして荷崩れがあれば、面倒でも必ず積み直しをして下さい。

事故を起こしてしまってからでは遅いですよ。

積み方や運搬に気を遣いたくないならミニバンを使う

荷物の運搬に気を遣いたくない人は、トラックでは無く、ミニバンなどの荷台が完全に覆われているタイプの車て運搬作業を行いましょう。

トラックに比べると、積める荷物の量や運搬作業の効率は悪くなりますが、普段運転している車なので運転しやすいし、何より落下の心配が無いので安全です。

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