賃貸の下見をするときのポイント・注意点!持参した方が良いアイテム!

部屋探し

賃貸物件の契約をする際は、よほど時間がないとか遠方に引越しするときを除いて、必ず物件の下見をした方がいいです。

ここでは、賃貸物件をお探しの方や今後予定している方に下見する時に必要な物とチェックするポイントを私の経験上からお伝えしようと思います。

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下見するときに持っていきたいアイテム

  • デジカメ(スマホで代用可)
  • メモ帳(スマホで代用可)
  • コンパス(スマホで代用可)
  • メジャー
  • 部屋の図面

下見する時おさえたいポイントなどがあればスマートフォンのメモ機能を使ったり、写真を撮ったりする事ができます。紙のメモ帳やカメラを持っていってもいいですが、紙だと何処に置いたか分からなくなったり無くしたりする事もあるかもしれないので、いつでも持ち歩いているスマートフォンをおすすめします。

メジャーも必須です。下見に行く前にしておくことは、現在家に置いてある家具、電化製品の大きさをはかっておく事です。

気になる箇所は全てカメラで撮って、ベットや家具や冷蔵庫など、大型の物を置く場所の寸法を測っておき、実際に寸法を書いて大まかなレイアウトを考えておきましょう。

部屋の見取り図があれば尚可。下見する際初めて来た所だとパッとイメージしにくいので、図面を開きながら見て行くとより分かりやすいかと思います。

下見の際、長さをはかっておいて、何処に何が置けるかというのをイメージしながらすると物件も決めやすくなるかと思います。窓の高さもわかっていたらカーテン選びもしやすいですよね。

下見するときにチェックするべきポイント

では、次に下見する時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

チェック項目
  1. 部屋のレイアウト
  2. 水回りの清潔感
  3. 日当たり
  4. 部屋の匂い
  5. 部屋は清掃されているのか
  6. 部屋の高さ
  7. 壁の厚さ
  8. スマホの電波状況
  9. コンセントの位置
  10. 鍵の構造
  11. 照明器具の有無
  12. コンロの有無

部屋のレイアウト

新居が決まる前に考えておきたいのが「新居のレイアウト」です。

私もそうでしたが、新居のレイアウトに関しては「とりあえず仮に配置して、引越しした後にゆっくり考えればいいや」と思われるかもしれません。

しかし、一度配置した家具やベッドなどの大型の物に関しては、後でレイアウトを変更することが非常に大変だし二度手間になるので効率が悪いです。ですので、引越しの下見をする際に、大型の物に関してはある程度のレイアウトを検討しておく必要がります。

具体的にはベッドの位置は、窓があり、尚且つ陽の差し込む場所にレイアウトするのがベターです。一人暮らしのワンルームであれば、ベッドの位置が決まると、自ずとテレビやテーブルの位置も決まりますよね。

水回りの清潔感

皆さんレイアウトが一番気になっていると思いますが、レイアウトと同じぐらい水回りも十分確認しておく必要があります。。お風呂、洗面所、トイレ、キッチンはしっかり見ときたい所です。

ある番組でも賃貸物件の管理人の方が話していましたが、水回りを綺麗にしていると少し古い物件でもすぐお部屋が埋まるそうです。水回りを綺麗にしていると、そのくらい物件のイメージを良くしてくれる重要なポイントでもあるということですね。

日当たり

日が入りやすいかどうかは重要です。

なぜなら洗濯を干す時に日が入るか入らないかで全然違いますし、乾きが悪いとニオイの元になります。

乾燥機がある方は関係ないのかもしれませんが、それ以外でもお部屋の中全体の明るさが変わったり、植物を育てている方、布団を干す時も日当たりは重要です。

部屋の匂い

タバコを吸わない方からしたら、前に住んでた方のタバコのニオイなど不快な臭いがしないかは非常に重要です。

長年タバコを吸っていた方が住んでいた部屋は清掃しても根本的な匂いは落ちませんの。少しでもタバコの匂いが残っていれば違う物件にした方がいいです。

あと、配管の管理状態が悪い場合、下水の匂いがすることもあるので、水回りの匂いは特に気にしておいてください。

部屋は清掃されているのか

事前に清掃しているし、入居前にも清掃が入ると思うので下見の段階でそれほど気にする必要がありませんが、壁や浴槽など水回りがあまりに汚い場合は、入居までに綺麗にしてもらえるのか事前に確認しておきましょう。

部屋の高さ

皆さん、部屋の広さに関しては注意してみますが、部屋の高さに関しては意外と無頓着の方が多いです。

何も無い状態であれば天井が低くてもそれほど気にならないと思いますが、本棚や冷蔵庫など高さのある家具や家電を置いたときに天井が低いと圧迫感が生まれるので、部屋の高さはキチンと把握しておきましょう。

壁の厚さ

私が初めて借りた物件が壁が薄く、隣りの部屋のカーテンを開ける音が聞こえるなど、住んでから知って非常に後悔したことがあります。

迷惑をかけないように、隣りの人の事を毎日考えながら神経質に過ごさなくちゃいけないのはとても苦痛でした。住んでみないと分からない事って沢山あると思いますが、早めに知れることは知っておきたいですね。

特にレオパレスの昔の物件が壁が薄いと評判なので特に注意して下さい。

スマホの電波状況

都会に住んでいたら気にしない方も多いですが、都会でも場所によっては電波が入りにくいところもあるので、下見をしている時にスマホの電波を確認して、できればネットに繋いでどれぐらいの速度で処理できているのか確認しておきましょう。

木造住宅は電波が通りにくいこともあるので特に注意が必要です。

コンセントの位置

皆さん見落としがちですが、コンセントの位置は必ず確認しておきましょう。コンセントの位置からレイアウトを決めると言っても過言ではありません。

「たこ足配線を使ったり延長コードを使うから問題ない!」と思われるかもしれませんが、タコ足配線を使いすぎるとショートして最悪の場合、火事になる危険性もあるし、延長コードを多用しすぎると部屋の見た目が悪くなるのであまりオススメできません。

鍵を使いまわしていないか

これは下見の時に同行する不動産仲介業者の担当者に聞いて下さい。

基本的に退去時は鍵を全て返却する必要がありますが、もし前の入居者が合鍵を作っていれば防犯面で危険です。というか簡単に侵入されてしまいますので、必ず新しい鍵に交換してもらいましょう。

照明器具の有無

部屋に照明器具が付いていない場合は、当然ながら自分で全て用意しなければいけません。

ただでさえ引越し前後は何かと出費がかさむので、出来るだけ照明器具が付いている物件を選んで下さい。

コンロの有無

同様にコンロも無ければ自分で用意する必要があります。ガスなのか?IHなのかも確認しておきましょう。

その他にも、外の通路やエレベーターやゴミ置き場の周りを見てみてゴミや壊れたものがそのまま放置されていないかもチェックしておきましょう。

管理が行き届いてないという事は管理人もその住んでいる方もそれなりな方が多い可能性もあります。毎日帰ってくる場所ですから、快適で心休まる素敵な物件をお探し下さい。

出来るだけ早く検討しよう

引越し前後は、住所変更など様々な手続きをしなければいけませんので、こういったことは出来るだけ早く対処するようにしましょう。

ただ、新居のレイアウトを検討するのは、引越しの荷造りなどに比べると楽しいので、それほど苦にならないかもしれませんね。

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